>>360>>

日常と音楽と 言葉にしたいこと

嗤って笑って

こんばんは

またお久しぶりになってしまった

今日は近況を書いたり最近読んでる本でも載せようかな〜〜〜〜

 

突然ですが、嗤うってなんだか字面に儚さがあっていいなあと最近思いました。

馬鹿にして嗤ったりするときに使う漢字ではありますが、なんだか綺麗な漢字だなあと。

 

今日は熱を出してしまいずっとゴロゴロしてたのでこの「嗤う」を辞書で引いたのですが

そもそもわらうには「つぼみが開く、花が咲く」や「縫い目がほころびる」など

何かが灯ってその場が明るくなるような意味が多くあるようです。恥ずかしながら初めて知りました。

ほころぶっていう言葉も素敵だよなあ〜なんだか日本語奥深くってもう一回勉強したい…

言葉が持ってる意味が一つじゃないって本当の意味でわかると会話や文章の言葉選びもすっごく多様化してより細やかな感情だったりを伝えられるんだろうなあ…え、勉強したい。

 

近況ですが、不真面目に学校に通っています。あとバイトもすごく適当になってしまいました。

なんだか先々週あたりから、「早くここからでたい!」と思うようになってしまって。

今はちょっと改心してますがとにかく学校にとどまっていることがとっても嫌になった時期でした。

三万円握りしめてヒッチハイクで長野から上京した友人や

全部一回リセットするために全ての所属を捨てて(家族からも!)やり直しをはじめた友人のせいです、たぶん。

そうやって何かに捉われるのをやめた人たちをひどく羨ましいと思ってしまう時期だったんだと思います。

一人じゃ何もできないくせに。わたしには所詮捨てるなんて無理なのに。

でも、そうやって「外に出たい」と思ったことで得たこともたくさんあります

知識をたくさんつけたいと以前より貪欲になったと思うし、いい意味で少し自己中になれました。

というわけで現実的には切り離されることはなくても、自分の中である程度周りの環境や縛りから自分を切り離して考えていきたいなあと思います。

謎の決意表明。

 

あとあと、しいたけ占いってご存知ですかね

VOGUEのコラムの一環で毎年上半期下半期と毎週、しいたけさん(?)が12星座の占いをしているんですが

自分の項目が当たりすぎててさすがに恐怖を覚えました。

でもなんだか文章で読むと自分がうまく言葉にできなかった部分とかがちゃんと言葉になっていて

救われた気もしています

肩の力が抜けたから、自分の中身もそろそろちゃんと調整していこうと思った次第です

 

いつもいろいろ考えたあとに「結局答えがでなかったなあ」と若干のストレスを感じるのですが

それが今はなんだか気持ちいいものに昇華している気がして嬉しいです、無駄じゃなかった!

 

 

 

知識をつけたいってさっきも書いたんですけど

インプットをたくさんしようということで本を読んでいます。

つい最近手にしたものが三冊あるので紹介します

 

まず一つ目は、朝井リョウさんの『スペードの3』こちらは読了しました。

桐島、部活やめるってよ』や『何者』の作者の朝井さん。これまでもたぶん全作品?読んでるかと思うんですけど

印象として強く残っているのは女性描写です。

朝井さん自身は男性なんですけど兎にも角にも女性がとってもリアル。中身。

この『スペードの3』はある劇団の女優を追うファンクラブのまとめ役、そしてそのファンクラブに入ってきたかつての同級生、そしてその女優と三人の女性を軸に話が展開していきます。

それぞれの葛藤だったり妬みだったりがすっごくリアルで

「あ〜わかる」とか「こういう人いる!」とかすっごく共感してしまいました。

中盤すごく驚きの部分があって、その時の読むスピードは半端なかったと思います…

とにかく人間味、女性のリアルさが全面に押し出されていて痛快でした。

 

次!はまだ読めていないんですが西川美和さんの『永い言い訳』。

なんでわたしまだ読んでないんだろうって恥ずかしくなりました作品は知ってたんですけど。

本は基本的にタイトルとカバーが気に入ったものをどんどん読んでいくスタイルなんですけど、

このカバーすっごくいいなと思いました。

シンプルだけど、背景が寒いところでとったフィルムカメラの写真みたいで

あとはタイトルと著者の名前だけ。

それだけでこんなに引きつけてくるのはなかなかないな〜って思います

後ろのあらすじ見た感じちょっとたぶん読んだあとにぐるぐるとあれこれ考える系なのでちょっと後回しにしてますが明日には読み始めたいなあ〜。

映像化もされてますね、原作読んだら見てみたいと思います。

 

 

そして最後!はよしもとばななさんの『花のベッドでひるねして』。

こちらは読み終わりました。

まずやっぱり吉本ばななさんは最高です…キッチンの時からとっても好きでいつも読んでいるのですが風景描写がすっごく綺麗で

ご本人もめちゃくちゃ面白い人ですよね、テレビに出ているのをちょくちょく見ますが

あの勢いと文章での繊細さのギャップめっちゃ憧れます…

小さな村が舞台になる作品を心なしかよく読んでる気がするんですが、

やっぱり題材としてすごく小さなことが大きくなっていくっていう展開に持って行きやすいのかもしれないですね、この作品もそんな感じです。

けどその展開がわかっていてもやっぱり美しい。

この本、書店で手に取った時『幻冬舎文庫の春まつり』の帯が付いていて

「失うことが切ないなんて、なんと幸せなことだろう。」って書いてあったんですね

それで「大好物!」と思って手に取りました。

冒頭村の風景描写に圧倒されて、

少しずつ物事が歪んでいく様にハラハラして

最後で暖かな気持ちになって。

日常に花を添えてくれるようなストーリーになっているなあと思いました。

物事に気持ちを翻弄されたりするのは苦手ですが

本だったらいくらでも心を預けていられます。

 

永い言い訳』を読み終わったら、昔読んだ『西の魔女が死んだ』をもう一度読もうかなと思っています。

大好きな作品で本でも映画館でも号泣したんですけど

今読んだら何か違うことに気付けるのではないかなあとそんな予感がするので

 

読んだらまた書きます

いつの間にか読書レビューのブログみたいになったから次はちゃんと音楽をかけるようにしておこう〜

 

ではお休みなさい