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パノラマパナマタウン「シェルター」

パノラマパナマタウンは神戸出身の四人組のオルタナティヴロックバンド。

RO69JACKでグランプリに輝き、夏のROCK IN JAPAN FESに出演。

その後MASH A&Rでもグランプリを獲得し、現在様々なフェスに出演・精力的に活動している。

 

 

 

と事務的な紹介はここまで。

この曲は最近私が毎日一回は聞いている曲。

 

普段純粋なロックを聴く私にとってオルタナティヴロックは珍しいジャンルであり、あまり手を広げたことがなかった。

しかし今後参加予定のライブに「パノラマパナマタウン」の名前を見つけ気になって検索。初めて聞いたのがこの曲。

 

最新のミニアルバム「PROPOSE」に収録されているこの「シェルター」はとにかく歌詞がダーク。メロディにきちんと歌詞を乗せていくのではなく語りのような、つぶやきのようなAメロと、クセになる響きが繰り返されるサビが少しむず痒くも心地いい。

 

世の中の歪さをそのまま歌詞にしたような感じ。何もかも吐き捨てていく感じがたまらない、とわたしは思う。

特別汚い言葉を使ってるだとか、そういうわけではない。ただ心の中身を掴んで捨てていくようなサウンドと歌詞は、聞いた後にもう一度聴きたくなる。

ゆがんだ楽器の音も魅力的。

 

MVは型にはまって、宗教のように皆同じことをする世の中を否定する雰囲気が出ている。ボーカルの岩淵想太が最前列の柵に登り紙袋を被ったバンドマンと対峙、紙袋を投げ捨ててマネキンを落とすシーンはこの曲の「吐き捨てる」部分をよく表してると感じた。

疲れている時とかちょっと何かを吐き出したい時におすすめ。