おととひばり

日常と音楽と 言葉にしたいこと

GOOD ON THE REEL 「2月のセプテンバー」

GOOD ON THE REEL はここ最近とっても気になっているバンド。

とにかく音が「美しい」といつも思う。

 

 

2月のセプテンバー って最初タイトル見て「?」ってなった。

けどすっと抜けてく感じが彼ららしくて、歌詞もすぐに飲み込める心地よさ。

 

音に関して言えば個人的にはサビ前の空間に入るギターのきらきらした音が本当に素敵だなと思う。

彼らの音楽はすごく優しく包んだかと思えば前にそのまま運んでくれるような感じがある。決して停滞してずっとそこで寄り添ってくれるんじゃなくて

前に進むのを手伝ってくれるというイメージ。

 

この曲を初めて聞いたのは自転車に乗っている時で強くペダルを踏み込む時とかにサビが流れてきて、「あ、めちゃくちゃいい」って思ったのを今でも覚えている。

 

歌詞の面では、やっぱり2月のセプテンバーというタイトルに関して薄い解釈しかできないしそれがあってると限らないのであえて書かない。けどやっぱり別れの後の曲だと私は思うし

 

「話し合って 擦れあって すれ違って いなくなって いなくなって いなくなって 雨が降る」

というところの「いなくなって」が三回も来るともう。なんかすごく自分のことじゃないのに苦しくなる。

 

人間はやっぱり難しい生き物だと思うので。自分が辛いことに直面した時、それを言葉に出してしまったらその言葉にいたく傷ついたりしてしまうと思う。

その時じゃないにしても。フィクションだったとしても。

いなくなってしまったことを3回も口に出したら多分自分は崩れてしまうだろうなと思ったり。

 

そこからのサビ前のきらきらしたギターの音。サビはその前よりも一層力を込めた声で、きっとたくさんの想いがその頭の中に詰まってると思うと苦しくも嬉しい感じがしてしまう。

 

 

GOOD ON THE REELというバンドはライブはもちろんSNSを見ていても、メンバー同士がお互いをすごく必要としているなと思う。頼って頼られて信頼してを繰り返して

 

サウンドにもそれが現れているし、それでもファンのことを絶対に置いていかない

一緒に前に進むということを意識しているように感じる

 

 

 

ここまで個人的な意見をつらつらと述べていたけれど、この曲のMVをとりあえず見て欲しいなと思うので貼っておきます。

 

 

好きだなあ


GOOD ON THE REEL / 2月のセプテンバー music video